意味

正位置

再生、変化、創造的破壊試練、意識や思想の変化

逆位置

停滞、災害、破壊、混沌、政治的な無秩序、革命

解説

「死神」のカードは、よく誤解されるカードである。「死神」=死を表すものではない、というのが現代タロットにおける共通の理解である。物事には、二面あり、必ず創造と破壊、秩序と混沌という風に、生誕と死は一セットであり、それが天の摂理である。物事は何一つとして、永遠に続くものはない。もしあらゆる生命体から物質に至るまで、何の変化もなくあり続けるとしたら、きっとこの世は混沌と無秩序のまま行き詰まってしまうであろう。だから我々は何ら、自然の摂理としてもたらされる死を忌むべきものと捉えるべきではないのである。また、それを極度に恐れる必要はないのである。「死神」のカードを見ると、白馬に跨がった死神(ヨハネの黙示録に登場する第四の騎士がモチーフで、手にしているのは火星を象徴する5つの花弁を持った薔薇が描かれた旗である。)と、倒れた王、懇願する女性、聖職者が描かれており、いかなる存在も決して永続することは許されないという、諸行無常の考え方に通じるものがある。右上の二本の柱(18「月」でも登場する)の上には、永遠の生命を象徴する太陽が描かれている。

「死神」が意味するものは、実は変化と再生である。また、全ての物質は儚(はかな)いものであるが、霊は不死であるということを象徴している。「死神」のカードが出た場合、悲観することは禁物である。極度の悲観は、文字通りの死である。物事には必ず両面を伴うのが宇宙の摂理であり、再生や創造にはある種の苦痛が伴う場合がある。折角タロットカードに学んでいるのである。運を天に任せ、強い意志を持って新たなスタートを切らなければならないのだ。宇宙の摂理により、停滞は決して許されないのである。創造には死が伴うものだが、決して全てが「死ぬ」のではない。物質的なもの、肉体は死ぬことがあっても、その精神、魂は永遠に生き続けるのだから、その意味では決して人間は死ぬことはないのだから。

 

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